【SKALS】入学前、難関の数々(後編)

宮城景花 フォルケホイスコーレ SKALS スカルス手工芸学校
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ちょうど1週間前だ、途方に暮れた状態でとりあえずブログをまとめたのは。

前回のブログはこちら

その後、多数の応援メッセージと共に海外在住の友人たち、その経験がある人たちから「わかるーーーー!私もそんな感じだった!」というコメントを複数いただいた。

アメリカ、イタリア、イギリス、トルコ、カザフスタン・・・いずれもお役所マターがスムーズに進まなかったり、ヒヤヒヤしたことがある方ばかり。そう、まさに海外の洗礼。便利で正確な、日本の対応に慣れていると面食らうやつ。

そして前回の文章は、この経験が誰かの役に立つかな?と書いたブログでもあったので、Facebookのフォルケホイスコーレコミュニティにアップしたところ、なんと「私も、全く同じ状況です!」という方が現れて急遽「フォルケホイスコーレVISA問題情報共有」という連絡用のグループを作り、励ましながらお互い助け合うこととなった。

問題の原因は、学校が諸経費の支払いを済ませてビザの書類を送ってきてくれた後に、料金が上がったこと。私の学校の場合、ビザ申請の前半が学校や行い後半をこちらが行うという流れであった。書類作成と生体認証にこちらが動き出す前に値段変更があったというわけ。・・・それ、早く言ってよぅ・・・という気持ちもありつつ、まあ、そうなったもんは仕方ない!と腹を括ることにした。

結論から言うと、追加の支払いを済ませても画面上は「一部支払い済み」のまま。こちらから支払い済みのメールを画像つきで送っても返信はなし。

学校に「かくかくしかじか、ここまでやったんだけれどもこのまま待っていても良いのだろうか?」と送った質問の返信は「はい、そう思う・・・しかし、何で新しいCase Order IDを彼らは発行したんだろう?」(・・・私が聞きたい)というものだった。

グループ内にもこの状況を共有し、学校がそう思うというなら待ってみますと返信した数日後。「あなたのビザは審査処理中です」というメールがきた。どうやら画面で「まだ支払っていないよ?」となっていても、書類は通っていた様子。

そして、とうとう今日郵送でビザ到着。

ふおおおおおお!ほっとしたああああ!!!

ZOOM中に郵便屋さんが配達してくれたのでオンライン越しに開封の儀を記念撮影してくれた☺️

 

明日でとうとう6月も終わり。実は、3日前に引っ越しもして再スタートのタイミングだなあと感じる。
8月7日の出発に向けて、7月から気持ちも新たにもりもりと準備進めて行こうと思います。

そうだ。今日は大阪の友達 KASANERU COFFEE AND BAKEのお二人からstand.fmのゲストに呼んでいただいて、生ライブ配信を致しました。

今回のデンマーク留学、どうやって決めたの?向こうはどんな様子なのかな?家族は大丈夫?・・・などなど、色々話をしました!何かのついでに是非お聞きください。