【SKALS】同じ学校の留学経験者に出会う

スカルス
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「死ぬまでにやりたいことリスト」を実行に移していくべく、デンマークの手芸学校に入学することにした、という話を書いたのが前回。

驚くべきことが起きた。このブログをアップして30分後、同じ学校に留学経験のある人と繋がれたのだ。それも、フォルケのグループとかではなく全く違う方面の繋がりで。しかも7月中に私は彼女と別件で会うことになっていた!(別のブログに書くけど、一緒に四国を旅する仲間だったの)

はあああああ〜。事象って驚くべき軌跡を辿っていくものだなぁ。願えば叶う、とか。引き寄せか?とか。強運だとか、恵まれてるとか、神様の采配とか…。色んな言い方ができるとは思うけど、ただ一点、自分サイドで確実なのは「腹を決めること」なんだと思う。それは即、実行に繋がっていくもの。腹を決めれば、やるべきことは羅列される。それを一つづつクリアしていくのみ。恐れ・不安はコンフォートゾーン抜けの印。夢を叶えるただ一つの方法は、言い訳不要でやることやる、ってこと。ざっくり言って全てのことってきっとそれなんだろう。…ということに今更ながら気づく五十路のわたくし。

(※あなたもコンフォートゾーン抜けできる!というイベント8/12にやります

そしてもう一つ、嬉しかったのが前のブログを読んで「行きたいな」から一旦「でも私には無理やわ」(大阪出身の方)になったんだけれども「いや、行けるかも」「行くわ!」と腹決めした友達が現れたこと!無理だと思っていた考えをすぐに転換させ、周囲との調整をし懸念点をクリアしたとのこと。

かくして、ワクワクどきどきしながら私は留学経験者の彼女と対面する日を楽しみにしていた。そしてその日は来た!東かがわの美しい場所で。車に積まれた大きい荷物のバッグ1個分はSKALSの資料。ヨイショと抱えて持ってきてくれた。うわーーーん。嬉しいよ〜。こんなことってあるのかな。ありがたすぎて涙が出るわ。

山と積まれた印刷物の束を、ほとんど写真撮るのも忘れてむさぼり読んだ(笑)

コペンハーゲンから5時間という場所にある学校

お祭りや、噂のおやつの写真

好きなデザインを参考にしてものづくりをするみたい。
彼女が選んだアイテムのスクラップがどれもかわいい!

日本語の案内も。今の段階でこれを確認できるとは…ありがたい…

私の知りたかったことのほとんど、いやそれ以上のことを今の段階で知ることができた。漏れきいてはいたが、ここは受け身で何かを教わるところではなく「自分が形にしたいものを、自由なクリエイティビティと柔軟性を持って実現する場」なんだろうなということが理解できた。

そして24時間、全寮制の学舎で歴史ある素晴らしい設備とデザインのアイディアを見て使って、したい放題に出来るらしい。(機織りの部屋なんて、鶴の恩返しみたいなマシンが何台も並んでいた)全寮制なので気になっていたご飯の問題も想像以上で、野菜もたっぷりの美味しい食事が日に3回、それプラスしっかりしたおやつの時間が日に3回で計6回の食べる時間を毎日楽しむとか。(危険)

8月、デンマークはホリディシーズンなのでそれが終わったら詳細な連絡をもらえるらしい。学校のInstagramの投稿によると、日本からの留学生はコロナの影響で今年の秋のコースが延期になったそうだから、来春もどうなるか?は神のみぞ知るという状況だが、私は特に急いでいないので、延びたら延びたで縁のあるコースに入ればいいやと思っている。

つづく。