【講師デビュー応援コンサル】始めの一歩を伴走しながら、恐れを乗り越える

「好きなことを仕事に」とか、「自分のスキルで稼いでいく」って良く謳われるし、それを願いながらも大概はなかなか一人で進められないものだと思う。
自分も、ほんとにちょっと前までそうだった。
そして、上手く回っているように側から見えている人も、もれなく数々の恐れや葛藤を抱えてやってるんだと思う。

今、キャリアカウンセリングの一環として、「ワークショップや講座の講師デビューを、伴走して応援する」という企画をやっています。

きっかけは、一緒に住んでいた若者たちが家を出て、和室がまるっと空いたことだった。
せっかくだから物置にならないうちに、人をこじんまりと集めてリアルのイベントをやりたいなと思った。

結局、和室よりもダイニングテーブルの方が使い勝手が良いってことで今はそちらでやっているけど、今年の2月からは私自身がガラスペン画の教室を始めたり、一緒にコラボしたり場所貸ししたりしている。

そして、もともと動き回りたい自分の願いも叶えるべく、4月以降は富山、出雲、鹿児島とワークショップを重ねてきて、この週末は関西へ。
その中で、一緒にコラボしたいです！と手を上げてくれたあさなさんが、自身の偽らざる心情を開示してくれました。

あさなさんの記事「ワークショップの裏側」→こちらから

「コラボ＝一緒に進めていく」という
勝手な思い込みがあって、
一人じゃなかったらできるかもしれないという
ちょっとした甘えみたいなものがありました。

ですが、蓋を開けてみると、
自分で考えなければならない事が色々あって
少しモヤモヤしながらも、
それでも私は取り組みました。

それを景花さんに提示し、意見を聞き、アドバイスをもらって改善したりして出来上がったのが
今回の『魅惑のアナログセカイ』というワークショップです。

モヤモヤしながらも取り組んだ。その結果、
ぼんやりと描いていたワークショップをしたい
という願望が形になりました。

これを二人で進めていっていたら、
これは二人で考えたものだから…と、
この先続けようとは思わなかったと思います。

私も、同じ道をたどってきたし、今でも新しいことには葛藤しながら進んでいくのでとっても気持ちがわかる。でも、当日ワークショップが終わった時の晴れ晴れとした様子をみたら、本当に感動しました。

そして、今後月一で「魅惑のアナログ世界」を他の人ともコラボしながら世界を広げていくらしい！

そう、一回乗り越えたら次に新しいステージが待ってるんだよね。そしてそこでの経験が積まれていくと、また新しいお試しハードルがやって来る。そんな時にちょっと伴走してくれたり、意見交換をしたり、一緒に分かち合える仲間たちの場があったらみんながどんどん回り出すと思う。

これからもいろんな人とコラボしたり、講師デビューをサポートしようと思います。
オンラインスナックに相談しにきてくださってもいいし、サイトからのお問い合わせでも！

えいっと、新しい扉を開いていこう。