【SKALS】準備再開、デンマーク手芸学校留学への道
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久しぶりに、学校からメールが来た。
学校というのは、来年の8月から留学予定のフォルケホイスコーレ、デンマークSKALS手工芸学校からである。
※留学に至るもろもろの経緯はこちらより→
いつものようにメールに枕詞はほとんどなく、今回は1つ書類が添付されているのみ。
日本の至極丁寧な対応に慣れていると、この感じにまずは一抹の不安を覚えることもあるのだろう。
何度かやりとりする中で、だいぶ慣れてきた。そうなると、かえって話が早くてさっぱりしていていいなと思う。
内容は、延期前よりも延期後の日程が若干長いのでその分の費用を納入してくださいというもの。
この半年の間に何が変わったかと言えば、30年以上前の水準に達する円安である。
デンマーククローネに換算してみても、やはりだいぶ違う。
フォルケホイスコーレには国費が使われており、全寮制の学費が驚くほど安いことは最初の記事に書いた通りであるものの、ある程度まとまった額の為替レートの違いには驚いた。
そんなわけで、久しぶりのマリアンヌからのメールを受け取って実務の続きを再開。
明日何が起こるか? 展開が早すぎてわからない昨今の世の中だけれども、粛々と。
来年の8月はわりとすぐにやってくる気がするので、ぼちぼちまた準備もしていこうと思う。