【料理】ゴーヤと卵の塩炒め
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「ゴーヤと、人の家の子の成長は早い」と言うのをどこかで読んで、うまいこと言うなぁと膝を叩いて以来、あちこちで呟いている。夏の盛りも過ぎたのでちょっと掲載のタイミングが遅くなったかもしれないけど、まあいいか。昨日娘に教えてもらったレシピがいつもに増してシンプル極まりなかったので書いてみたいと思う。
これを投稿したのは中国での駐在が長いビジネスマンらしい。本国で食されている家庭料理を四季折々にまとめているそう。noteというプラットフォームの登場で、記事に対して気軽に誰でも課金できるようになった。よりニッチな世界の情報は、こうやって新しいスタイルで伝わる人に伝わっていくのだろう。
今日の材料はゴーヤと卵。あればにんにく。そして調味料は1つ、塩のみである。
まずはゴーヤを縦割りにしてワタをスプーンで取り除いておき、薄めのスライスにする。感覚的には3mm-5mmくらい。生のまま心持ち多めの塩をまぶして10分以上置く。出た水を軽く絞る。ここで苦味の調整をしている。
卵は少しの塩を入れて溶いておく。多めの白い油を良く熱したら一気に卵を投入して大きく1-2回かき混ぜて別の皿に取っておく。溶き卵を入れたらすぐに輪郭が膨らんでくるくらいの油量と温度がポイント。卵に火を入れ過ぎないように注意。
鍋に油が足りなかったらまたここで少し追加して温め、ゴーヤを入れる。ここではゴーヤが温まる程度で良い。炒めるのに時間をかけずにちゃっちゃとやる。
卵を鍋に戻して、ざっくりと混ぜ合わせたら完成。
ゴーヤを炒める前に、潰したにんにくで油に香りを移しても良い。
ゴーヤにしっかり入った塩味と素材の味をシンプルに楽しむレシピ。昨夜は白いゴーヤが手に入ったのでフレッシュな感じを楽しむことができた。