• HOME
  • BLOG
  • 恐れは誰にでも立ちはだかる。そして、こうすれば乗り越えられる。

恐れは誰にでも立ちはだかる。そして、こうすれば乗り越えられる。

BLOG

…という講座を、約3時間半に渡って一昨日開催しました。

振り返れば今年、地元を離れて引っ越ししてから色々あったわけなんだけれども、意外にも一番ハードル高かったのが11/20に手作りの店をオープンさせる…という取り組みだった。

近年、自分をそばで見ている友人から提示された課題。アドバイスっていうものよりも、強制的に締め切りを区切られた具体的なもの。

私たちくらいの大人になると、だいたい人から言われたことをそのまま取り組んだりなかなかしないと思う。そして「えー、そんなの無理だ」と思う。

でも、ここの所ふと「これはやっといた方が良いだろう」という勘が働く。「何となく動きたい」という動機で、都内の自宅を処分してここまで来てしまったのと同じ感覚で。

私はこの1ヶ月かなりギリギリと悩んで動いて七転八倒し、今だ課題は出続けて継続中だけど、取り組んでよかったと思う。確かに、コンフォートゾーンを広げ続けている実感があるから。

引っ越しと、3maniオープン。この2つは「短期集中でやり遂げる」という共通項があった。ここも、非常に重要なポイントだったと気づいた。一気呵成で、物事を仕上げると、そこにはエネルギーが宿るのだ。

一昨日の会は、まず「コンフォートゾーンとは何か?」という話から始めた。

私の赤裸々な生い立ちから、どんなネガティヴ感情を持ちがちなのか?を開示して、何で現状を変えたいと思ったのか。4つの図を使って、コンフォートゾーンの捉え方を説明。コンフォートゾーンにいる限り、何も変わらないんだってこと。

次々「恐れ」は立ちはだかる。それをどうやって乗り越えていくか?細かい自分の実例を挙げてわかりやすく。そして最後のパートで、おさないかおりが20枚のスライド使って「これからの時代を、どう生きていったらいいんだ」という問いにさまざまな方向から答えるような話を。

愛が根底に流れつつ、具体的かつ目からウロコが落ちるような話ばかりだったんじゃないかな。

マリア・グリッドのユーザー以外の人もたくさん申し込んでくれたけど、それぞれの心に響く内容を届けられたんじゃ無いかなと思う。

2020年の12月のうちに、この一連の取り組みを出来たことが本当に良かったと思うし、新しい可能性って誰でも、いつからでも、しかるべきサポートがあれば出来るんだなぁと思った。

自分の知らないことを、もう知っている人に伴走してもらう。スキルのないところを、スキルのある人に助けてもらう。

そう、そんな然るべきサポート。今の殻を破りたい、前に進みたいと思ったら、自分一人や、同じ場所にいる仲間とだけだとコトはならない。