ショップ開業日記：売れる商品てなんだ？

何かを売ろうとした時、具体的にどんなものを売るのか？はものすごく大事なこと。
それを決めて「えいや！」と出すまでには、色んな想いと試行錯誤が山のように押し寄せる。
私のように、0から1を生み出すのが苦手な人間にとっては、特に大きいネックだ。

ただでさえ、世の中にはものが溢れている。
でも私は小商いをすると決めたのだから、自分が作って商品棚に乗せるものは当然売れて欲しい。
「いいねー！！」って思って買ってくれて、使ったらそれが目に入るたびに嬉しく、楽しくなって欲しい。
友達の目に届くSNSで、心ある人が買ってくれるのももちろんうれしいけど、今回は品物を通じて新しい人たちに出会いたい。

さて、何を作る？

10月の半ば過ぎに、店を作るのだ！と決心してから、準備は1ヵ月と期間を設定した。
実際、細かいフローをつぶしていけば、その準備期間で１つや２つの品物を掲載した店を作ることはできる。
でも、やったことのない人にとっては、どこに停滞のポイントが埋まっているかは分からない。
大概「やり始めたけど、立ち消えになった」というケースは、その停滞のポイントで立ち止まり、やる気がなくなってそのまま放置になってしまうのではないだろうか。

何が何でも、一人でやりたい・・・というならともかく、そこは色んな場面で「すでにやっている人」に色々聞いて助けてもらった方がいい。そしていつか、自分もその経験を誰かに伝えて行けばいいんじゃないかなあ。

私の場合は前にも書いたように、すでに独自の世界を切り開いている友人のアドバイスを全面的に受けている。
特に「他には見つからない品物」「売る側の楽しさや思想が乗った品物」を作るのに、手ごたえを持っている人。
色柄の組み合わせの妙には特に長けている。（サイトのメンバープロフィールには、もう一人の裏を支える「天才」として登場してもらうことにした）

試作を見てもらうのは2回と決めて、作る中で、どんどん自分の頭の固いところがぶち壊されていく。
最初はもちろん、ザワザワするし落ち込むし、も～やめたいと思った。（ほんと、やめるのは簡単）

でも、たった1ヵ月だから本気出してみようじゃないか・・・と動いているうちに、1000本ノックと同じような感覚で今まで動かしたことのない筋肉がついてくるような感じがしてくる。

そう、いったんやりきるぞと決めて動き出したら、うじうじしていたことが嘘のように晴れてきて新しいものも目に入り、楽しくなってくる。この感覚は、きっとやった人でなければ味わえないだろう。折しも、副業とか小商いをたくさんの人が考え始めている時代。みんな、どんどんやってみたらいいと思う。

私のサイト、3maniでは「猫のためのアイテム」を販売する予定。愛猫を世界一おしゃれにするアイテム。そして、もしよければ人間もお揃いを付けてもいいよ、というスタンスでスタートします(笑)

あらゆる主義主張が横行し、極右とか極左とかとかく分断しがちなこの世の中に於いて、猫を愛する極端な猫主義者#極ねのためのサイトでもある。

11/20オープンいたします。

※恐れや不安を乗り越え「コンフォートゾーン抜け」して、先へ進みたい人、個人セッションやってます。
※本気で、自分のビジネス１から作りたい人、小商いセッション紹介します。