街の活気

娘がスパイス不足らしいので　ダバ・インディアへ

さらっとして素材を活かす　南インド料理が好き
ここは特に　何を食べても美味しいと思う
2年前まで勤めていた会社にも程近くて　何かと思い出も多い店
ここ出身のシェフが出したレストランを見つけると　思わず通ってしまうほど

その後　京橋　有楽町　銀座と歩きに歩き
久しぶりに　洋服や雑貨　本や家具を見て回る

娘とはある一定のレンジで　感覚が完全に一致しており
親娘と言うのはすごいなぁと思う

キャッキャ言いながら　ニュアンスの細かい話などしつつ
新しい素材　新しい製造方法　新しいコンセプト
大いにインスパイアされる

一休みしようかと向かった　千疋屋の喫茶室は一時間待ちだとか
そう言えば午後になって特に　往来が激しい
何ヶ月ぶりかのこんな感覚　街も人も息づいて
季節の良いきれいな空に「活気」と言うものが
溶けて流れているようだった