あるもので生きる
ガラスのペンをふとしたはずみで買って、絵を描き始めてから20日が経った。
からきし絵が苦手だった私がたどたどしく描き始めたのを見て、仲間の一人(絵の勉強もして展示会もやる方)が「毎日描くんやで」と言ってから、それを愚直に続けてる。さらに「あんたは絵と文章を一緒に書くといい。テーマを決めて。」と別の友人(ゾーン抜け講座のおさない)からも言われたので、2日前からはそれも間に受けてやり始めた。
しかしあんまり持ち歩きすぎて、通常は簡単には割れない強化ガラスペンの先端を欠けさせてしまった。私が買ったお店ではご主人が自らこのペンを作って小さく売っているので「もし欠けたら永年いつでも直しますよ」と言ってくださったが、今は近くにいないので店に駆け込むことができない。
仕方なく欠けたペン先のままで絵を描いている。でも怪我の功名というか、香川県の志々島にあった大楠の絵や、岩の絵はもしかしたらこのゴツゴツした筆跡がなければ描けなかったのかもしれない。
あるもので、とにかく「やってみる」こと。それは人生のどこにでも応用できて、とりわけ仕事の面で有利に働くのではと実感している。昨年のコンフォートゾーン抜け企画以来、自分はもとより他の人の活動を見てもアイディアが湧いて止まらなくなる。
0→1が苦手な自分。でもその苦手だという現実を認識したら自分の得意なものが表層に上がってきた。そうなると色々なことが楽しくなる。人や世の中の情勢にも流されない。場所やあらゆる制限も関係なくなる。
今、個人向けのキャリア相談を受けているけれども、もっとライトに「楽しく七転八倒できる仲間」ができて、かつ実務がどんどん進んでいく方法もいいなと思う。
だって「間に受けて、とりあえずやる」というのは、なかなかにハードルが高いことなんだもの。
おさないかおりと一緒に、8月12日夜に予定している超実用的な講座「コンフォートゾーン抜け、その後の変化のすべて!」では、私自身の事例を赤裸々に公開しながら「実働して、ものにできる自分」になるためのヒントを満載にします。
●自分のメニューを立ち上げたけどいまいち上手くいかない人
●「こうありたい」という憧れる生き方に近づきたい人
●勉強や資格取得をしたけど仕事にできていない人
●自分で何か始めたいけどどこから手をつけたら良いかわからない人
●自分のクリエイティビティを仕事にしたい人
●今のビジネスにプラスして新しい何かを始めたい人
●とにかく変わりたい!と心から願う人
おさないかおりの、こちらのブログも読んでね。