「世のため」「人のため」が自分を蝕む

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ここ何年かかけて 変化の音がミシミシとしていたのが
一気に崩れ去った2020

まだまだ渦中にはあるものの 残土の中に残るのは
あらゆる面で「本質的なもの」だということを
誰もが心のどこかで 気づき始めてる

経済と言うものの意味
働くと言うことの価値
一緒にいる人との関係
食べること 生きること
自分の人生に残された時間を
どう使っていくのか

「世のため」「人のため」を真っ先に考え
自分を捧げる事は ある時代美しかった
それはこれからも 尊い事かもしれない
そのように教えられ 叩き込まれて来たということもあるだろう

でも 何よりもその前に
「自分の生を今 満たしていく」ことを
それぞれが考えて と天が言っている

なにも大上段に構えた大袈裟なことではなく

今 自分の心が震えることは何?
どんな音
どんな匂い
どんな景色
どんな環境
どんな仕事
どんな人たち?

今からの世界は それを自分の心に都度聞いて
毎日叶えて行かなくては 生きていけなくなる

人のコップに水を注ぎたければ
まず自分のコップを満たす

人の心を明るくしたければ
自分が他者を照らす 太陽になる

画像:2019年開催 塩田千春展「魂がふるえる」展示作品のスナップ