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【誕生日のお祝い御礼】発光体となる個々

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なぜか物心ついた時から、私は絶望した子どもだった。そもそも人間も世の中だってろくでもない物だ…と思っていて、それは今でも深いところで変わらない気がしている。

混沌とした世界。もちろんザワザワとすることもあるけれど「世の中って最初からそういうところじゃん」と、なんだかここにきて変に腑に落ちている部分がある。身も蓋もない話ではあるのだが。

だからこそ、善きことに出会うと心からうれしい。人との繋がりや出来事。そして、この年になってようやく自分のことを受け入れられつつある。3年前に立ち上げた相談業においても、今までの葛藤と体当たりでやってきた経験がやっと他の人の役に立ち始めている気がする。

点と点がつながって流れが出来始めた今だからこそ、自分の中では地道に、地に足をつけて日々小さなことの一つ一つに、感謝しながらやっていきたい。

さっきネットの記事を流し読みしていたら、こんな一文に出会った。

一つの灯火を掲げて一隅を照らす
一灯は二灯となり三灯となり
いつしか万灯となって
国をほのかに照らすようになる
そのためには自分自身が明かりにならなければいけない
自分自身が発光体になるのだ

出典:『青年の大成』(安岡正篤)

そういえば、子どものころ日曜の朝のテレビでこんな言葉も流れてきたなー。

暗いと不平を言うよりも 進んであかりをつけましょう

カトリック教会による「心のともしび運動」のスローガンより

光があれば影もある。でも振動数が低くなるようなトラップがここそこに仕掛けられている今日この頃。せめて自分のことは自分で面倒を見て、その仕組みに絡め取られないようにしていきたい。

おおっ。そうこうしているうちに、マッハGoGoのテーマソングが脳内に流れてきたよ! 笑(0:56のサビあたりね)

昨日は出張ガラスペン教室@氷見でも、サプライズでお祝いしていただきました!みんなで歌ってくれてね…嬉しかったなあ。
Photo by @sachiko.oida

そして今日は、たくさんのお祝いの言葉が花束のように感じられました。いつも気にかけてくれる全ての方、助けてくれる人たちに感謝でいっぱい。ありがとうございました!

ここからはさらに身軽に自由に、適度に楽しくやっていこうと思います。これからもどうぞよろしくお願いします。